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なぜ保護者に運転させるのか [時事・日常生活]

大分県立森高校の野球部員ら26人が乗ったマイクロバスが、大型トラックに追突し死傷者が出る事故が起きた。

このバス。
保護者である部員の父親が運転していたのだそうだ。
ここ何年だろうか。
こういった事故が非常に増えて来たように思うのだ。
保護者や監督など関係者が運転しての事故は。

この高校でも数年前に保護者が運転するという決まりになったとか。
申し訳ないがいくら金がないからと言ってこういったことをするのは問題がある。
この事件では、父親が交通事故とは言え人を死なせてしまった部員の気持ちはいかばかりであろうか。
監督の家族はどうなるのだろうか。

プロドライバーにキチンとした契約で運転を依頼している場合と異なり情実が絡んでくる。
全ての人を不幸にしてしまうことだろう。
金が無く依頼が出来ないのであれば部活動など止めてしまえば良いのだ。

日本は無理して背伸びしすぎる傾向がある。
出来ない事、する必要がない事を「他がやっているから」と面子を保つためだけにやっていることが少なく無い。

昨日は、熱中症で何人もの球児が倒れたという記事が掲載されていたが、そうまでして大会を強行するということもそうだ。
何か無理に無理を重ねるのはどこに意味があるのだろうか。


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