本土の人は沖縄の事なんて考えていません

東京からの修学旅行生が６月、沖縄の海岸で拾った不発弾を持ち帰ろうとして検査で発覚した事件が頻発しているのだそうだ。

地元では
「沖縄戦を知らずとも、そこまで注意されないと分からないのか」
と言う声があがっているそうだ。

正直言って本土の人が沖縄のことなんてほとんど意識してないんですよ。
レジャーの先という程度ではないでしょうか。
これが実態なのです。

鳩山前首相だってそうだったじゃないですか。
政権を獲りたくてたまらない時には「辺野古反対、国外移設だ」なんて言っておきながら実際に政権獲ったらどうでしたか？
これは自民党の時にも同じようなものでしたが民主党政権になってからと言うもの特に酷くなった。

沖縄が歴史上どれだけ苦しんできたかなど全く意識などしていないのです。
これは本来、本当に恥ずかしいことなはずなのですが実際の意識の希薄さには本土の人間すら驚かされます。
民主党には「沖縄は独立すれば良い」程度にしか思っていない人すらいますから気をつけなければなりません。

日本は４７都道府県で成り立っていることを改めて意識しなければなりません。

コメント 2

日本人は、本当に礼儀正しいのか。
我々の礼儀作法は、序列差法である。序列なきところに礼儀なし。
日本語には階称 (言葉遣い) がある。
言葉遣いの意味を身振りで表わせば、序列差法になる。

日本人は、なぜ察し (勝手な解釈) を使うのか。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。だから、未来時制もない。
日本人には、意思がない。
それで、勝手な解釈を利用する。

日本人には、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
恣意は、文章に表わせない。アニマル・子供に共通である。
恣意は、相手により察しにより文章化される。
本人には、その内容に責任がないが、それは本人の意向とされることが多い。

日本語には階称 (言葉遣い) があるので、日本人は序列人間 (縦社会の人間) になる。
義理 (序列関係) がすたれば、この世は闇だ。
意思はなくても、恣意があるので、アニマル風に行動する。

意思のない日本人は、天の声により行動が定まる。自分自身で考える力はない。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力は持っている。
だから、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ必要に迫られることになる。
これは、昔からある浪花節でしょうね。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

by noga (2011-07-10 21:36) 

nogaさん、コメントありがとう。
日本人は礼儀正しい訳では有りません。
他人を気にするあまり仕方なく礼儀っぽいことをしているだけ。
本心から他人を慮ろうと思っていなければ何にもなりません。
仏作って魂入れず。
日本人を表すに一番のことばです。
by 南雲しのぶ (2011-07-19 19:01)