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【原発事故】堆肥用でもまずかろう [環境・災害・健康]

栃木県の「とちぎ和牛」3頭から基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、稲わらを販売した酪農家が「『飼料では使えない』と言って譲ったのに、まさか食べさせているとはわからなかった」と語ったのだそうだ。

汚染されていれば何に使っても問題なのでは?
いつもこういった問題が起きた時に出てくる農家のコメントというのは不思議に思うのだ。
「・・・だとは思わなかった」「売り手が確認していると思った」「行政が情報提供してくれれば」
ほとんどが【他人事】ではないか。
自分達が積極的にトラブルが起きないようにしようという思いはサラサラ無いと言うことだ。

販売した人は何に使われるかではなく、稲わらが汚染されていないかを確認すべきだった。
購入した人はほんとに汚染されていないか、食べさせて良いものかを確認するべきだった。
一人一人がもう少し考えた行動をしてくれていればここまで被害は広がらなかったであろう。

この一連の騒動で日本製品の信頼性は失墜した。
その責任をもう少し感じてもらいたいものだと思えてならない。

そのためにはまず「だれかのせいで」とか「だまされた」と言うのは止めるべきだ。
そして自分自身こととして何をすべきか考えてもらいたい。
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