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【民主党】また揚げ足取りか [政治・行政・地方自治]

野田佳彦財務相は14日のNHK番組で、東日本大震災の復興に関連して「震災の復興需要をどうやって満たしていくか、そういう観点からすると、まさに千載一遇のチャンスだ。そのことを踏まえた対応が必要だ」と述べた。

この「千載一遇」という表現について各所で批判的な声が上がっているのだそうだ。
私は、この発言を聞いていたが主旨は十分に理解ができた。
起きてしまった事実はシッカリと受け止めることはとても大切だ。
これほどまでに壊滅的被害を受けているという事実を考えれば、それをテコにして発展を目指すことが悪い事なのだろうか。

こんな状況を天災が起きずにしようとしたら大変なことになってしまう。
起きてしまった天災(逆境)を乗り越えしっかりとした対応を野田氏は考えているのであろうから、こんな言葉尻を弄ぶようなことがあってはならない。

これまで日本の政治家の多くが言葉で失脚して来た。
それが日本発展の妨げになったことは誰が見ても明白ではないか。

私は野田氏の政策に同調するわけではなく代表選で当選して欲しいとは思わない。
しかし、政策や実行力を無視して揚げ足取りとしか思えないようなことで排除しようとするのは極めて危険であるとしか言いようが無い。

民主主義の悪いところは、見た目で選ばれてしまうことだ。
見た目というのは容姿ということだけではなく、綺麗に聞こえる言葉や笑顔と言った物も含んだ「そう見えるもの」ということだ。

本来、間接民主制は一人一人の要望に迎合しなくて済むということから始まったはずだが、当選するために迎合せざるを得なくなる。
王制や独裁主義が良いとは言わないが現代日本の間接民主制ももう少し改善されないと。

少なくとも首相をたらい回しにしている民主党のような政党が政権をとるべきではない。
次の代表は首相になったらすぐに解散し総選挙を行うべきだ。
だが、そんなことを民主党は絶対にしない。
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