【環境問題】思い切って軽自動車は

光化学スモッグの原因となる光化学オキシダントが、全国でじわりと増えている。オキシダントを生み出す原因の揮発性有機化合物（ＶＯＣ）は国の規制で大幅に減ったのに、オキシダントは各地で環境基準を超えたままだ。環境省は１０日に検討会を立ち上げ、ナゾの解明に乗り出した。

たぶん、解明できないと思うのだ。
それが自然の力。

そこで、反応物質である自動車の排気ガスを思い切ってしまおう。

一番効果的なのは「軽自動車は全て電気自動車にする」という方法だ。
もともと軽自動車規格は、遠距離を走らない、高速走行しない、ということがあった。
そのために自動車税ではなく軽自動車税であったりと各種の特典がついてきている。
それが性能の向上により平気で遠距離を高速で走れるようになってしまった。

そこで本来の目的に戻して遠距離走行、高速走行のできない車を軽自動車規格として新たに再編する。
現在の内燃機関（エンジン）の軽自動車は自動車の規格に入れて行く。
燃費が良いのは変わらないわけだから価格面での有利性を保てば売れなくなるわけではない。

軽自動車は全て電気自動車にと提言したい。