【東日本大震災】被災水田産コットンでオリジナル商品 高島屋など各社

東日本大震災において津波被害を受けた田には塩害のため数年間、稲作ができないとされるが、そこで塩分が高くても栽培できるうえに塩を取り除く効果があるという綿花を栽培してもらって繊維メーカーなどが買い取るという「東北コットンプロジェクト」についての話題。

植え付けの時、ニュースで取り上げられているのを見て成功すれば良いと思っていたが、順調に軌道しているようだ。

確か、この問題においては春先に「塩に強いトマトの栽培」とか「簡易な土壌改良して稲作」ということで色々なプロジェクトが報道されていたように記憶するが、後追い記事が出たのはこのプロジェクトが初めてなような気がする。

トマトはもう収穫時期になっているだろうし、稲作とてそろそろ刈り取り時期なはずだ。
ところが経過も含めて結果が報道されて来ない。
成功したのか失敗したのか、失敗したにせよ改善できる展望が開けるのか否かもわからない。

農業分野での成果をもう少し広く伝えてもらえないだろうか。

ちなみに東北コットンプロジェクトはこちら。

東北コットンプロジェクト