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【朝日新聞】読者投稿「電車の照明、暗すぎませんか」に応える [時事・日常生活]

9月23日付け朝日新聞読者投稿欄声に神奈川県鎌倉市の社団法人職員(67)が
「電車で通勤しているが、その車内での時間を使って本や新聞を読む時間にしている。しかし、最近節電のために照明が暗くなってしまった。そのためささやかな楽しみが奪われているので照明を明るくして欲しい」
という投稿をしている。
原文は朝日新聞を読んでいただくとして。


確かに東日本大震災以降、節電が叫ばれおおくの照明が減灯されている。
始まった当初は「暗くてたまらない」という声が強かった。

しかし、日本の照明照度基準は諸外国に比べて2倍近いと言われている。
もともとが明るすぎたのだ。
外国から来た人たちは「日本は夜でも明るい」と言う人が多い。
これは外国から帰って来た日本人からも聞かれる言葉だ。

周りを見渡しても住宅街ですら夜遅くまで煌々と住宅の照明が灯り街路灯も電柱1本おきくらいについていることがほとんどだ。
これは「暗いと犯罪が増える。だから照明が必要なのだ」という理論なのだが、犯罪というのは真っ昼間の明るい時にでも起きる。
暗いから起きるのではなく、暗い時に出歩く人が居るから起きるのだ。
暗くなったら外に出ない。
これだけで夜間に起きる犯罪の大半は防げるようになる。

電車内の照明にしても同様で電車内は本を読む場所ではない。
明るいから本を読むだけだ。
暗いのであれば読まねば無い。
それが苦痛ならば本を読まなくとも過ぎてしまうほどに通勤時間が短い場所に住めば良い。

○○だから照明をつけてほしい(電気を使わせて欲しい)と言い出したら切りがなくなり必要発電量は青天井になってしまう。
原発を使わなくとも環境負荷の高い発電を行わなくとも済む分だけで楽しい生活ができるような社会にすることこそが大切なのだ。
少しくらいガマンしなさい。
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