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【民主党】「主婦に冷たい政策」へ舵を切る小宮山厚労相 [人権・差別・逆差別]

女性の社会進出に積極的な小宮山洋子氏が野田内閣の厚生労働相に就任したことで、「主婦」への優遇措置の見直し論議が動きだした。女性の働き方や家族のあり方に影響を与える政策ばかりで議論を呼ぶのは必至だ。

民主党は、女性に働く事を強制する政党だと言うことだ。
思うのだが、日本の家族観というのはいったいどのようなものだろうか。
私の思う家族とは、親夫婦、子の夫婦、孫で構成する三世代だけでなく兄弟夫婦、叔伯父・叔伯母・甥姪・いとこなどの複数の家族(親類)で構成する大家族である。
もちろん、兄弟夫婦などは同居ということではなく近隣(徒歩圏内)で親族が揃うというような感じだ。
そして、主たる生計維持者は一世帯に一人で済むような社会が望ましい。

だいたい、女性の社会進出というのは本当に必要なのだろうか。
いや、もちろん、女性だ男性だということではなく働きたいという意思のある者を働けるような環境を作る事は大切だ。
ところが今は「働かざるを得ないから働いている」というのが事実ではないのか。
それは女性の社会進出でも何でも無く現代版の奴隷制度に他ならない。
そんな社会は決して望まれるものではない。

人間、そんなに働きたいのだろうか。
働かないで済むなら働かないでいたいと多くの人が思うのではないのか。
だからこそ勤労世代に生活保護受給者が急増している。
働かないで喰って行けるなら誰しもそうしたいということの現れだ。

女性の社会進出が本格化しだしてからドンドンと社会は右肩下がりになってしまっているのもまた事実だ。
働く事とは何か、家族とは何か、そして個人の尊厳を守る事とは何か100年後の日本がどのようなにっているべきか真剣に考えるべきではなかろうか。

小宮山大臣。
自分が出来るから、したいからと言ってそれが本当に社会のためになっているかの検証もせずにいると国家を駄目にしますよ。
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