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【朝日新聞】読者投稿「新ライター 高齢者に配慮を」に応える [時事・日常生活]

ライターを使った乳幼児による火遊びが増えていることから簡単に着火しないように改めためられた。
着火装置の部分が簡単に動かないようにしたのだ。
レバーを重くしたり二段階操作にしたりとメーカー側は試行錯誤の段階だ。

それに対して80歳女性が
「日々線香やろうそくの点火に使用している高齢者にとって固く点火しづらいライターの使い勝手の悪さは困りものです」
と苦言を呈しているのだ。

私は思うのだ。
80歳にもなったのであれば日々の祭礼は子どもに任せるべきだろう。
火を使うなどということを高齢者がするべきではない。
いや、高齢者というのはそうあるべきなのだ。

手や指が痛くなるのであればライターでない方法も模索するべきだ。
ガスレンジではどうだろうか。
あれはライターと違いワンタッチ化が進んでいて軽く着火する。

それ以上に気になるのは
「火遊びをしてはいけないことは、家庭で子どもにしっかり教えることが大切です。メーカーもCMなど様々な方法で火の怖さを伝えるべきでしょう」
という言葉だ。
家庭で教えれば事故が減るのであればこんな簡単な解決方法は無い。
これで済んでいないから現状がある。
まして、乳幼児による事故を防ぐためのものなわけでどうやってどのように教えると言うのか。
CMを見て乳幼児は理解できるのか?

こういう時こそ高齢者が一歩引いてくれるのが社会の有るべき姿だと思うが、ガマンの出来ない高齢者が増えてしまったことも問題の一つなのかも知れない。
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