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【超高齢社会】年金支給「68歳から」案も [少子化・高齢化・格差]

厚生労働省は11日、年金の支給開始年齢を68歳に引き上げる案を社会保障審議会年金部会に示した。民主党政権が6月に「税と社会保障の一体改革」で示した「68~70歳への引き上げ」に沿ったもので、高齢化で悪化が見込まれる年金財政の改善がねらい。

この国は将来を示せずにいるからこんなことが問題になるのだ。
日本国民は100年後、いや50年後でも良い、この国をどうしたいのか。
今のまま、手厚い福祉や社会保障を行っていて良いのか。

手厚い福祉や社会保障を続けることがどれだけ必要なのだろうか。
私は自由主義の国日本で有り続けるならこの部分を削るべきだと思う。
あくまで緊急避難として行われるべきだと言うことだ。

なんでも天から金が降ってくるような施策は止めなければならない。
寿命は自然の摂理に任せ、人間関係は自ら築くものであるべきだ。

さて、年金受給が68歳になんてなって誰が年金をあてにするだろうか。
なぜ68歳まで働かねばならないのか。
この国は68歳まで働きたい人ばかりなのか。

何年真面目に働いたら余生を幸せに暮らせる国にすると為政者は宣言することが今求められている。

※誤解があるといけないので申し添えるが、公的年金には老齢福祉年金という役目だけでなく障害を負った際に支給される障害年金など各種の社会保障的なものも含まれており年金制度が不用であると言っているのではない。
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