2010年10月1日現在の日本人の人口は1億2535万8854人で、5年間で37万1294人(0.3%)減った。総務省が26日、5年に1度の国勢調査の確定結果を発表した。日本人と外国人を分けて統計を取り始めた70年以降、初めて減少。本格的な人口減社会になったことが国勢調査でも裏付けられた。

本来、人口減少に転ずるのはもう少し早いはずだった。