人が手や腕を動かそうとイメージするときの脳波を、脳の表面に置いた電極で読み取り、義手のロボットを思う通りに動かすことに、大阪大学の吉峰俊樹教授(脳神経外科)らのチームが成功した。実際に事故などで運動まひが残る患者らを対象にした実験だ。今後は、患者の対象を広げ、実用化に向けて取り組むという。

障碍者のためのサポート機器は本当に進歩発展して来ている。