2011年11月10日 - 事件・事故 オリンパスが損失隠し問題に関連し、2009年に監査法人から不正があると指摘され、直後にその監査法人を解約していたことがわかった。確かに、監査法人からすればこうやって指摘したら解約されるではたまらない。と言うよりもこれでは外部監査の意味が無い。 そこでどうだろうか。一社で不正経理が発覚した場合、同じ監査法人を使っていた企業名を公表し、国税局などの徴税機関や上場企業であれば証券取引所などがそれら企業に対して強制監査を行うようにしては。一蓮托生となれば他の企業からの目もありそうそう不正はできなくなるだろう。その一社だけで、という今の形では契約を失いたく無いという気持ちがでてしまうのは当然なのだから。