【民主党】前原氏「年金改革、１３年に法案提出」

民主党の前原誠司政調会長は２０日のＮＨＫの番組で、２００９年総選挙で民主党がマニフェストに掲げた年金制度改革について「１３年に法案を出すべく作業していく」と述べ、実現へ意欲を示した。

１３年と言う事は選挙の年だ。
次の選挙のためにアドバルーンをあげたいという背景が透けて見える。
「年金改革を中断させてはならない」とか言い出す気で居るのだろう。

今のままでは最低保障年金額としている７万円なんてとても出せない。
というよりも、年金のことだけを考えていたのでは駄目なのだ。
１００年後の日本をどうするのか、このことがハッキリしなければ前には進まない。

１００年後、私はこうしたい。
キチンとした正三角形の人口ピラミッドに戻す。
平均寿命を今よりも男性４歳、女性１０歳引き下げる。
年金支給開始を６０歳に戻す。
二世代、三世代と言った大家族が当り前な社会にする。
一世帯一世代の勤労者は一人で済む生活環境にする。

今の政治家はなぜ１００年後を語れないのか、も少し考えなければならないのだろうが。