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【消費者行政】財布のひもが固い11月 [時事・日常生活]

スーパーの11月の既存店売上高は、前年同月比2.3%減で4カ月連続のマイナスとなった。日本チェーンストア協会が22日に発表した。前年に野菜価格が高かったことの反動減に加え、気温が高めに推移したことで、鍋物に使う食料品やコートなど冬物衣料が低調だった。

なんだか見ているものが間違っているとしか思えない。
鍋物が減ったりコートが売れないからマイナスにはならない。

ちなみに私は日本最大級と言われるイオンレイクタウンに良く買い物に行くが決して人出が少ない訳ではない。
それどころか人はどこからこんなにわいてくるんだと思うほどに居る。
ところがその人たちがモノを買わない。
これが本当の問題だ。

ショッピングセンターには買い物に来るのではなく遊びにくるのだ。
残念なことに全くお金を使わない人もいる。
それだけではない。
あれだけ大きな施設なのに買いたいと思わせるものがほとんどない。
特に高年者層には買えるようなものは無いだろう。
商品層が若者から中年層をレンジとしているからだ。
金を持っている高年者層を無視していては決して売り上げが高まるはずがなかろう。

こういった小さな事が出来ていないから人は居るのに売り上げにつながらない。
財布のひもが固いのではなく解かなければ行けない方向が違っているのだ。
売れる商品を適正な価格で並べる。
それだけで良い。

流通業界は従業員を粗末に扱う傾向が強いが、その従業員がまわりまわって顧客になるということを忘れてはならない。
賃下げ、過重労働ばかりをしていたのでは消費は決して上向かない。
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