野田内閣は24日、2012年度政府予算案を閣議決定した。一般会計の総額は11年度当初予算より2兆円あまり少ない90兆3339億円で、6年ぶりに前年度を下回る。ただ、特別会計に計上した東日本大震災の復興費と基礎年金の国の負担を加えると、事実上、過去最大の96兆6975億円の予算規模となる。

私は、予算規模がいくらであろうが構わない。
しかし、国の借金である国債を新たに44兆2440億円発行するということに国民はもっと注視すべきだ。