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【環境問題】電力不足 安定供給に危機感足りぬ [環境・災害・健康]

厳しい冷え込みで、電力需給が全国的に逼迫(ひっぱく)している。3日には九州電力の火力発電所が配管の凍結により一時運転を休止し、他の電力会社からの緊急融通で賄う事態に追い込まれた。


皆さんは、原発が止まりながらこの厳寒の中でも停電しないので発電量に余裕があるとでも思っているのではなかろうか。
原発の発電量を補っているのは火力発電だ。
火力発電は環境負荷が非常に高く、事故以前は廃止の方向で進んでいたものだ。

事故以降、しばらくの間は節電意識が高く必死になって電気を使わないという生活ができていたが、結局、供給体制が整うと意識は薄まり今ではこれまでと然程変わらない使用量となっているのだ。
その上、この厳寒。
90%を超え余力3%と言う危機的な状況に何度も陥っている。
3%というのはちょっとした事故が起きれば一発で吹き飛ぶような余力とは言えない差だ。

それにも関わらず、どれだけ意識を持っているだろうか。
原発廃止を唱える人たちはこの現状を打開する方策を持っているのだろうか。

私は思う。
原発の存廃などよりもエネルギー使用量をどうやって減らすのかを議論すべきだ。
原発止めるけどその分火力やら再生可能エネルギーで等と言っていては結局電気は足りなくなる。
温暖化だって改善する訳が無い。

・自動販売機を全廃する。
・テレビ放送は1局一日18時間以内とする。
・電気料金は時間帯別にする。
・高速道路は長く走れば走るほどレートを高くする。
・核家族ではなく二世帯、三世帯家族を優遇する。
と言う事を提案したい。

エネルギー使用は、麻薬と一緒だ。
どう節約して行くのかを示して行かねば減る事は無い。
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