車の耐久性が伸びたものだから、保有年数が昨年よりも4ヶ月のびておよそ7(6.8)年になった。
私の車も今年で10年目。バブル花盛りのころの車ということもあって造りがしっかりしていて、あと10年でものっていられそうな感じだ。
- 自分・旅行記
日本だとどうしても5〜6年くらいで乗り換えてという風潮が強くてそれが需要につながっているのだろうが、これからのメーカーは長く乗ってもらえることを前提に車作りをして欲しい。
長く乗っていると、知らぬ間に低燃費車は減税措置があったり、廃車の時にリサイクル費が取られるようになっていたり、部品がなくなっていたり、と肩身の狭い立場になっているが、1台車を作るエネルギーを考えれば14年を1台で済ませるか2台乗り継ぐかどちらが経済的かくらいは誰の目にも明らかなのに。
PSE問題もそうなのだが国ももう少し「長く使う」ことへ関心を示して欲しい。例えば10年以上使っていたら自動車税を軽減してくれるとか出来ないものだろうか。
単にロシアやアフリカ諸国へ流してしまうのではなく、国内で使い続けることも大切だろう。
まだまだ乗り続けるぞ、わが愛車よ。
もったいないもったいない。