6月20日に判決が [山口県光市母子殺害事件考]
山口県光市母子殺害事件の判決が6月20日に行われる事が決まった。
本当に長かった。こんなにかかって良い物かとすら思う裁判だった。
心配なのはこの日まで裁判長は在任しているのだっただろうか、という事だ。
確かそろそろ退任時期になっていて、判決までには裁判長も変わるから改めて弁論だ、という噂があったが・・・。
良くわからないが、この日に弁護側が欠席したら判決は言い渡されないのだろうか?
ここまで来たら弁護士が居なくても言い渡せるのだろうか。
一応、これで決定するわけだが、裁判自体が無効だと言い出す事はないのだろうか?
心配なことだらけだ。
今回の事件。本当に悩ましい事件だった。
市井の市民では思いもしないようなことが司法の世界では当然に行われていることもわかった。
それにしてもこの事件で法曹界は、市民は、何が得られたのだろうか。
それにしても、素人考えとは恐ろしいもので、今回司法制度に詳しい方々からご教授いただくまで知らない話が沢山あった。
単純に見ている、見えている部分が違うというだけではない奥深さを感じさせられた。
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