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死刑だけで良いのだろうか [事件・事故]

「「加藤はおかしい」「秋葉原事件うらやましい」身勝手な持論展開 土浦連続殺傷犯単独インタビュー」事件です‐事件ニュース:イザ!

今年多発している大量殺傷事件の発端となったような事件。
被告の金川真大(24)が産經新聞の取材を拘置所で受けた。


「自殺する勇気がないから、人を殺して死刑になりたい」
死刑廃止論者からよく言われる「自殺志願者が増える」論を現しているような発言だ。
被告が死刑になるかどうかはまだわからないが、私は最高刑であるべきだと思っている。

被告は平然を装ってはいるものの本心から死刑を望んでいるのかは第三者にはわからない。
それは、この事件で被告は殺せていた人を殺し切れていなかった。
もちろん、被害者からすればそれで助かったわけだから良かったのだが。
簡単に言えば被告は躊躇したのだ。
何をやっても中途半端という性格や被告の人生そのものが出てしまったのだろう。

面会中もニヤニヤしていたというが、これもまた将来への恐怖を照れ隠ししているに過ぎ無いように思う。
反省していない素振りを前面に出す事で崩れ落ちそうな自分を奮い立たせているのではなかろうか。

このようなタイプの自殺志願者は、実際に死刑台に乗った時に感ずるであろう、その恐怖は絶大なものだろう。
それこそ刑罰の意味を理解して寿命を全うすることができるのだ。
死刑の存在意義を被告に感じさせる事が出来ると言うものだ。

思うに刑罰は残虐であってはならないと言うのは何故なのだろうか?
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コメント 2

こう

エスカレートするのは困りますが、死刑囚の恐怖を報じて犯罪が減るような努力も必要だと思いました。
見せしめは時には必要ですね。
by こう (2008-10-12 06:53) 

南雲しのぶ

こうちゃん、コメントありがとう。
少し前にどこぞのテレビ局で死刑執行を録音していたものが放送されましたね。
あれだけでも恐怖感が漂ってきました。
全ての執行風景を録音録画し資料化しておくべきかも知れません。
そして録音は放送可能にしても良いのではないでしょうか。
もちろん、個人情報云々というのであれば音声を加工する等して。
刑罰は社会において同様の犯罪を抑止する効果も求められているのですから。
by 南雲しのぶ (2008-10-12 07:28) 

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