【酒井法子】さて注目の初公判 直前

「酒井法子被告の初公判、焦点は「常習性」」：イザ！

さて今夏の話題を全て浚って行ったと言える酒井法子覚せい剤事件。
すでに相当数の傍聴希望者が列をなしているのだそうだ。

そうまでして生のりピーを観たいのか、犯罪者となったかつてのトップアイドルを蔑みたいのかと驚く限りだ。
今回はリストバンド型の抽選券・入場券になるようなので転売は難しいようなので本気で覗きみたいという連中と言う事になる。
失踪直後からファンを自称する変なのが新聞ネタになっていたりしたので、そういう筋の人が多いのだろうが覗き見趣味も極まれりと感じる。

さて、本旨に戻るが、以前に彼女は被告でもあり被害者でもあると記事にしたことがある。
未だにその気持に変わりはない。
高そう”だけど安物な”祐一被告とさえ出会わねば、少なくともここまで落ちぶれることもなかったろう。
祐一被告は自身の裁判で酒井被告に不利な証言を有利な証言のフリをして次から次へと繰り出していた。
もともとお前が勧めなければこんなことにならなかった、という反省はまるで無い。

覚せい剤取締法では、所持や使用だけでなく販売や譲渡することも罪を問われる訳だが、使用の方が思い閨閥になっているように感じる。
それはそれで当然のことなのだろうが、実際は販売や譲渡をしたものこそ厳罰に処せられるべきではないのだろうか。
使用よりも流通段階をシャットアウトすれば、と言うことだ。
流通量が減れば高値になり素人が気軽にと言う訳にはいかなくなる。

それとともに、覚せい剤などの違法薬物による中毒を理由とした生活保護申請は全て却下してはどうだろうか。
“気軽”に”ノリ”で始めると大変な事になると思い知らせなければならないわけだから。

まぁ、こういうショック療法的な事は、人権派によってなかなか認められないわけだが、いずれにしてもここまで一般市民にまで蔓延してくると本格的に対応しなければならない。
何か良い方法はあるのだろうか。

さて、あと３時間ほどで開廷する。
そこにどんな酒井法子が現れるのだろうか。