”口べた”を自称する政治家”小沢一郎”が恐怖政治を強めている。
この人、日本語はほとんど出来ずに”小沢語”で話しをするから何人もの通訳が居る。
一番質が悪いのが”小沢語”というのが日本語の方言のように聞こえるのでついわかった気で動くと大変なことになる。
別の言語なのだ、と気づいた時にはもう戦争状態になり潰すか潰されるかの闘争となる。
だいたい、政治家に口べたは必要無い。
国会活動を大切にせよと言いながら自身はほとんど国会に出席していない。
一部のお気に入りだけを集めて指令を出す。
そのお気に入りは”小沢語”を習得しているのでミスせずに小沢一郎の分身として動ける。
官僚出身者の天下りや渡りを批判していながら、自分の親友だと”この人は違う”と言い出す。
これは豪腕とかなんだとか言うこととは全く違い”嘘つき”なだけだ。
自民党政権下で同意人事を”官僚出身者”と言うだけで不同意し続けた。
この時に“こう言った場合は天下りや渡りと言わない”という条件を示して不同意していたのならまだ理解できる。
しかし、何ら”明確”には示さなかった。
そして、今回の騒動に際しても示していない。
行政刷新会議の事業仕分け人においても、自分に根回しが無かったと言ってすねる。
「俺が知らない内に勝手に決めた」と言ったらしい。
行政刷新会議で事業仕分けを政治家が行なう事はマニフェストにも書かれておりわかっていたわけで、関係大臣やらに誰が欲しいのか聞いて廻るのが幹事長の役割だろう。
与党幹事長は政権と与党会派との橋渡し役であり、幹事長が幹事長としての役割を果たしていれば、こんなトラブルにならなかった。
いや、幹事長でなくとも重鎮であればすべきことだとは思うが。
少なくとも「知らない内に」というのは自分の情報収集能力の無さと仕事ののろさを示しているだけで恥ずかしいことなのだ。
ご用聞きもできずに自分のところに挨拶に来て当然だなどと言うのは田中軍団当時の”幹事長”と同じで、今や不要となった古い政治家なのかもしれない。
”新人議員は研修を優先”
これは小泉チルドレンを見ているとそう思えてしまうが、研修を受けねばならないような者を公認し当選させたということだ。
議員になってからでなければ受けられない研修もあろう。
ところが今やっている研修はそういったものではない。
議員が議員になる前に習得しておかねばならないことをやっているのだ。
まして、当選後2ヶ月も経とうとしているのに、臨時国会が始まってから研修しているのだ。
国会が始まる前に済ませるべきことでしょう。
これは、単純に政治家となるべき人でないからこういうことになる。
ソーリ横粂君などを観ていても若さと言う言葉で片付けられないような未熟さを示している。
福田衣里子さんにしても、薬害肝炎以外の発言はヨレヨレだ。
他にも挙げれば切りがないくらいに”何この人”というのが居る。
まともなのは小沢秘書上がりくらいだが、それとてどうだろうか。
マニフェストをかざしてみると見えるのだが、来年から全国の小中学校で第2外国語として”小沢語”の授業が始まることが決まった。
国民も”小沢語”が理解できるかできないかで人生に大きな影響を受けることになろう。
日本語ですら満足に出来ない人が多いのに、これで格差社会、差別社会の日本は格差が広がり、差別が横行する事になる。
なんてニュースが流れる日もそう遠く無いような気がしてならない。
いずれにしても、口べたを自認しているのであれば小沢一郎氏には政治家を止めていただきたい。
政治家は言葉を持って国を治めるのだから。
小沢氏の口べたを理由として国政立ち直しが遅々として進まず、乱れて行く事が悲しくてならない。