【新政権】こりゃ支持率落とすわ

衆院予算委員会の初日。与野党の質問が行なわれたわけだ。

ハッキリ言ってガッカリ。
民主党の質問については前記事で書いているのだが、笑ってしまうほど提灯持ちだった。
これで国会活性化とか言われても、というのが率直な思いだ。

さて、自民党の質問。
イヤミ親父大島によるネチネチした質問はまぁトップバッターには良かったかも知れない。
もう少し切り込んでくれると面白かったかもしれない。

その後、町村、加藤と続いたのだがこの二人はダメ。
過去の栄光と与党ボケした質問として成り立たないことを繰り返したに過ぎない。
これで鳩山民主党を助けてしまった感が強い。
最後に後藤田カミソリモドキだが、これはちょっと攻め方を考えないと民主党に活気を与えてしまった。

それ以上に気になったのが委員長の議事進行には疑問を感じた。
まず、本来は議長が発言する者を指名してから発言を始めるのだが、呼ばれる前に発言するケースが多々あった。
それだけでなく、名前をつけたりつけなかったり。
議員経験が長いんだからもう少しなんとか仕切って欲しかった。

それにしても平成革命で樹立された政権下で行なわれている国会という新鮮なイメージは全く無かった。