SSブログ

【朝日新聞】声欄 制服押しるけるおかしな理論について答える [事件・事故]

4月24日付の朝日新聞声欄「若い世代」に”制服を押しつけるおかしな理論”と言う投稿がなされた。

主旨としては、投稿者の通う都立高校で一昨年から制服が取り入れられた。
それだけでなく頭髪検査も始まるようになった。
染髪するしないは個性の表現方法なのだから個人に任せれば良い。
と言うものだ。
詳細は実際にお読みになっていただきたい。

さて、若い世代にありがちな”個性”論だが、高校生がしている程度の茶髪だのパーマだのファッションだのの多くは”個性”では無い。ほとんどがファッション誌やらティーン誌やらの猿真似に過ぎない。
誰かのものを見て「あれ良いなぁ」と思って取り入れる。
そのために本物の持つ個性を超える事は無い。
高校生からすれば”個性”だと思っていても端から見ると”没個性”にしか過ぎない。
だいたい、”ルーズソックス””ギャル系””age嬢”などその時流行ったものに流れているばかり。

制服であろうがなかろうが本当の個性を持つ事は出来る。
皆一緒なのは外身だけで内面は一人一人違うのだ。
そこのところに気づいて欲しい。

それだけではない。
なぜ染髪やら化粧、私服の着こなしなどをすることは、それに呑み込まれてしまうと言うことだ。
例えば一番身近で分かりやすいものを取り上げるならメガネを掛けている人を見てもらいたい。
メガネをしている時と外した時では印象が異なる。
もっと言うと、長くメガネを日常使いしていた人がコンタクトに替えると顔つきが異なって来る。
即ち、結局その外部からの力に染まってしまい内面から光り輝く魅力を発揮できない。
自分で稼いでもいない内から外部の力に頼ってはいけない。

先生方云々の話しは不甲斐ない奴らのことなので別の機会とするとして他人は他人なのだ。
先輩方は反対したが一方的に決められたというが、それで先輩方は退学したりしたのだろうか。
抗議して退学するくらいの気概も無いなら反対などしなければ良いし、退学しなかったのは別に制服でも良かったと言うことに他ならない。

高校は勉強をしに行くところです。
それを肝に銘じて3年間頑張ってください。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。