2010年05月22日 - 人権・差別・逆差別 「「ネット解約され」家族5人殺傷、長男の鑑定留置を決定」:イザ!愛知県豊川市で起きた引きこもり男による”ネットを解約されたから殺してやる”事件。容疑者の岩瀬高之容疑者(30)を、名古屋地検豊橋支部が鑑定留置の請求を行ない豊橋簡裁が認めていたというのだ。 これ、不思議なのだが引きこもりは皆精神鑑定が必要なのか?引きこもりは精神疾患か?否。まして、「父がインターネットを解約したことに腹が立った」と至極当然のことを言っているのだ。キチンと善悪が判断できるということではないか。ただ、そこから人を殺すか否かは別の問題であって、犯罪というのはもともと異常な精神状態によって引き起こされるわけであって殺人=善悪が判断できないのではない。結局、この男も心神喪失や心神耗弱であったとして無罪もしくは減刑されるだろう。こういうことで本当に良いのか?