【大相撲】ぬれ手に粟を失って

「警視庁、容疑者所属の暴力団事務所を家宅捜索　大相撲野球賭博」：イザ！

大相撲の野球賭博事件でとうとう恐喝をした側にも手がのび始めた。

主犯格といわれる古市容疑者の取り巻きで暴力団員の３人が逮捕されたのだ。

これ、山口組系の暴力団員ばかりなのだが山口組は野球賭博の胴元にもなっていたような気がするが、お得意様を失わせた４人をそのままにしておくのだろうか？

４人が脅して受け取ったのが約１千万。脅し取ろうとしていた額でも総額で１億ちょっと。
相撲界からの稼ぎが年１億から２億円と言われるわけでわずか１年分でこれからの収入の道を断ってしまったことになる。
相撲界とのつながりは他にも稼いでくれるわけで、そんなもの全てが断たれた形であり、私ならキッチリと責任をとってもらう。

４人とも否認しているようだが、いずれにしても実刑になる可能性は強い。
刑務所内で何がおこるかまではわからないが。

それにしても最近、この筋の人たちは加減とか限度というものができなくなってきているようにおもえてならない。
まぁ、この筋の人たちというより日本人全体に言えることなのだが、根を絶ってしまうまでガチガチに詰めてしまうのだ。
相手をつぶしてしまっては意味がないのに。

こういう点も日本病の蔓延が進んでいるということなのだろう。