それにしてもそこまですべきかどうかについて議論のあるところだ。
私は、強制執行止むなしと考えている。
現在、受信装置の有無によって見ている見ていないに関わらず徴収されることになっている。
これはNHK側の怠慢を生み出す事になっており、現状のようなやり方を続けることは妥当ではないと思う。
少なくとも受信料をとるのであればスクランブル放送にすべきであって、まずはそこから始めるべきだ。
それをせずにこのまま強制執行を継続して行くのはいかがなものだろうか。
それを前提として、テレビを買ってNHKを見ないという人が居るだろうか。
そうすれば当然に「おれはNHKを見ないから支払わない」というのは理屈に合わない。
見るのであれば支払うべきで、勝手に流れてくるのだからというのもおかしなはなしだ。
勝手に流れてくるから、というのであれば無線LANの乗っ取りやらコードレス電話の盗聴も認容されることになる。
見られるから聞こえるからでは無い。
権利ばかりを主張して全体が見えないというのはいかにも日本人的だ。