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【就活】就職先が無いってか [少子化・高齢化・格差]

「中小企業の門戸は大手の9倍 就職事情」:イザ!
就職氷河期と言われて久しいが、中小零細企業では人手不足が叫ばれている。

考えてみれば当然のことなのだ。
すでに人口減少時代に突入している。
まして若年層が減っているわけだから本来であれば新卒採用は増えて然るべきなのだ。
しかし、就職難ということを喧伝したい一部の人たちによって実情を知らされないでいたと言う方が近いのだろう。

大企業指向が強まっているというが、自分の能力も顧みずに良くそんな無謀なことができるものだ。
日本では8割以上の企業が中小零細だと言われている。
と言う事は、それだけ多種多様な企業が存在しているということだ。
大企業で自分のやりたい事ができるところを探そうとすれば切りがないが、中小ならジックリと探す事だって可能なのだ。

中小企業こそ日本経済の牽引車。
自分の力で大企業にしてみせるという位の意気込みある若者はいないものなのか。
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コメント 2

あ

リクルートワークスのデータみると
民間企業就職希望者
総数    455,700
企業希望1000人以上 253,300
企業規模1000人未満 202,400

大企業希望者+中小希望者=希望者総数

大企業と中小企業を両方受ける予定の奴はダブルカウントされてない
第一志望が大企業なら大企業希望者とカウントされて
仮に中小企業受ける予定があっても中小企業希望者にはカウントされない

これただの統計のマジックでしょ
大手が第一志望で中小も受ける人をカウントから排除した結果9倍なんてことになる
by (2011-01-03 13:55) 

南雲しのぶ

(2011-01-03 13:55) さん、コメントありがとう。
メディア情報だけでは見えにくい貴重な情報をありがとうございます。
おっしゃられる通りなら確かに数字のマジックで錯誤を前提とした情報ということになりそうですね。

ただどうでしょう。
そうなると第一希望が大企業という人がそれだけ多いということになります。
第一希望が大企業ということは中小零細が本命なんだけど記念受験でということでは無いということになるわけですよね。
この就職氷河期とまで言われている時代に大企業へ入れる人など限られているのに第一希望をどこにするのかという選択すら誤ってしまっている人が少なく無いということなのではないでしょうか?
身の丈を知るということが出来ていないという状況では倍率云々という問題の以前だと思えてなりません。
by 南雲しのぶ (2011-01-04 21:39) 

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