【原発事故】次の一手を打て

福島第一原子力発電所の事故において、汚染水の浄化設備が軌道に乗り循環冷却が起動し始めた。

これで工程表の第一段階において大きな進展をみせることだろう。
しかし、工程表に含まれていないいくつかの追加課題もあることから、次の一手を矢継ぎ早にうっていかねばならないだろう。

例えば、地下に水がしみ出していることについては、防御壁を埋設したにはしたが地中自体に手を加えているものではない。
早く建物の亀裂を塞ぎ、地盤を強固なものにしていく必要がある。

工程表通りだからと言って手を抜かずあらゆる手段を講じて欲しい。