【節電日本】東電、７月の電力需要を下方修正

東京電力が気温が当初見込みより低めになると予想し、使用電力需要を下方修正したというのだ。
一体全体、何度を見込んでいたんだ？
足りない足りないと煽りたかっただけなのではないのか？

こういうこと一つ一つが信頼回復の障害になっているどころか信用失墜につながるのだ。
いくら天気頼みということであったとしても、キチンとした数字を出すべきで上限下限のレンジを示してさえいれば違ったのだと思うのだ。

東電には、節電に頼るような事が無いようにすることを第一義にしてもらいたい。
我々国民もせっかく神の与えた試練を受けているのだからエネルギー消費をどのようにして行くべきかを真剣に考えようではないか。

反原発運動家には、今、電気が足りているのは使うはずの無かった火力を使っているからであることを認識すべきだ。
原発の再開に反対するのであればどうやってＣＯ２排出量を原発並みにしつつ発電するのかを示してもらいたい。
それは、運動家らが総出で電気を一切使わなかったからといって足りる量でないことも理解してもらわねばならない。

ちなみに、定期点検中の原発は止まっていると思ったら大間違いで最終点検を理由に営業運転レベルの発電をしているということを忘れてはならない。
足りない電力は反原発の人たちが電気を使わないという形で補ってもらいたい。
反原発を言う人たちのほとんどがどれだけ電気を使っている事か。