2011年10月12日 - 人権・差別・逆差別 東京都町田市で今年4月、当時2歳の男児が窒息死した事件で、口にパン片を詰め込んだとして重過失致死や傷害などの罪に問われた母親の名取理枝被告の判決公判があり懲役3年(求刑懲役5年)を言い渡した。正直言って殺人で裁かれなかったことに問題があるように思えてならない。 「適切な相談相手がおらず、孤独に困難な育児をせざるを得なかった」どちらにも親は居なかったのか?居たのに相談しなかったのか、居なかったのかでは大きな違いがあるが、いずれにしても周囲に相談もしないでおいてこの事件を起こしたのであれば責任は重大だ。人を死に至らしめておいて3年で社会復帰。これこそ人権天国ということだろう。あまりに恥ずかしい。