首都圏で起きた男性3人の連続不審死をめぐる裁判員裁判は、さいたま地裁(大熊一之裁判長)で13日午前から第35回公判が開かれ、弁護側が最終弁論を始めた。これまで一貫して殺人の罪を否認している木嶋佳苗被告(37)について、弁護側は「被告は殺害していません。不確かなことで人を処罰することは許されません」と述べ、無罪判決を求めた。

裁判員の皆さん。
ここまで裁判に携われて木嶋被告が真実を述べていたと思いますか?
私は報道でしか情報に接することはできませんが、検察は求刑に見合う証拠を示せていると感じました。