気象庁は14日、関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。
平年より6日、昨年より5日遅く、1951年以降の統計では9番目に遅かった。

梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期であるとともに梅雨明け後に必要な農業用・飲料用の水等を蓄える重要な時期でもあります。
その反面で、曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にとってあまり良い影響がないので辛い日々が続きます。
ただ、今年のような梅雨の入り方は空梅雨で渇水の可能性が高いようです。
今から節水に心がけ、台風シーズンに期待を寄せるしかないかも知れません。

「平成19年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」(気象庁) 「過去の梅雨入りと梅雨明け(関東甲信)」(気象庁)はこちらから。