国会議員が大勢住まう議員宿舎に入館できてしまうキーを家族でも秘書でもない者に安易に貸し出してしまうということこそが問題なのだ。
これ、この女性が某国のスパイやアサシンだったりしたらどうするつもりなのか。
30代前後のピチピチギャルならスパイやアサシンであることは無いなんてことあり得ないわけだ。
もし仮にこの女性が某かの行動をとろうとして国家公安委員長に近づいたとしたら。
家族や秘書だって、他の多くの国家議員のことを思えば入れるべきかどうかは悩ましいところだ。
自分だけの責任では済まないのだから。
そう言えば、鴻池祥肇参議院議員が同様の事をして、その後世間を騒がせ一連の責任をとって官房副長官を更迭されている。
国家公安委員長がということを考えると単に更迭で済むのかどうか。
先ずは、宿舎に入れるのは議員本人とその配偶者など1親等内にして、それ以外の者は議員のキーではなく管理責任者がゲストキーを発行するなどすべきだろう。
まぁ、今の政治家、誰がテロ攻撃を受けても別に痛くも痒くもないし。