あらあら、とうとうこう言うことをしだしたか。
弁護手法に不満を抱き
懲戒処分を求めるのは市民もできることになっている。
それを、そうされたからと言って元締めを訴えるというのは、もう末期症状なのだろう。
「業務妨害」と言うが、市民は弁護団がとっている手法が間違っていると思っているから請求しているだけではないか。
テレビ番組で橋下弁護士が言ったかなど関わり無くネットでは懲戒請求の下地ができていた。
彼が言わなくともそのような戦術は行なわれていたということだ。
単に端緒を付けただけでしかない。
反対に、弁護手段が市民の遵法意識とかけ離れていることが分かる良い事例だったということを弁護団が気づくべきで、誉められるべきであって処分対象とは言えない。
このことでまた火に油を注ぎ、市民感情は「被告を死刑に」という流れに傾くだろう。
考えてみれば、弁護団は「死刑へ、死刑へ」と流れを導いているように思えてならない。
高裁に「死刑判決」を出させ、「国民の“死刑”へという大合唱によって被告の権利が侵害され正当な裁判が受けられなかった」として最高裁へと持ち込む算段なのだろう。
そして最高裁に自判させて、ここぞとばかりに「ありえもしない判決だ。これらの証拠を審査したのか」と裁判の不当を訴えるのだろう。
こうまでしたいのが「人権派」なのだ。
このままでは「真の人権国家」には絶対なることはできない。
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法廷にミリタリーパンツ姿?
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日本弁護士連合会
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