「月日はめぐれども」(iza! にしてんま傍聴日記)
山口県光市母子殺害事件の差し戻し審の中日に当たる25日。
被告が法廷にグレーのタンクトップにオリーブグリーンのミリタリーパンツを履いて出廷したのだそうだ。
「月日はめぐれども」(iza! にしてんま傍聴日記)
山口県光市母子殺害事件の差し戻し審の中日に当たる25日。
被告が法廷にグレーのタンクトップにオリーブグリーンのミリタリーパンツを履いて出廷したのだそうだ。
弁護団の服装を見ても、裁判に敬意を持っているとは思えないものばかりだから、その根性が被告にも感染したのだろう。
もちろん、判決は服装で決まるわけではない。
弁護団も「服装で判決が左右されるというのであればキチンとした服装をさせる」と言い放つことだろう。
人を死なせたことに反省すらしていないような証言が続き、挙げ句の果てにはこの有様だ。
これを持ってしても、彼に最高刑が加えられても致し方ないと思うのは市井の民からすれば当然のことだろう。
人権は最大限に尊重されなければならないことだが、最大限の尊重をしてもなお彼の言動は許し難いものだ。
それを止められない弁護団もまた同様に。
安田好弘弁護士もこの事件で評価を格段に貶めることになるだろう。
それでもなお人権派ネットワークの結束はより強固なものになり、聖戦となることなのだろう。
法廷にミリタリーパンツ姿で反省していると思えますか?
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