「供述変化は「調書の意味分からず…」光市母子殺害」(iza!)
山口県光市母子殺害事件差し戻し審第3回集中審理が始まった。
この3日の審理で最終的な結論が出ることになる。
「供述変化は「調書の意味分からず…」光市母子殺害」(iza!)
山口県光市母子殺害事件差し戻し審第3回集中審理が始まった。
この3日の審理で最終的な結論が出ることになる。
ハッキリ言って今回も差し戻し審になって以降の「死なせてしまった事は認めるが殺意はなかった」論を展開している。
まして、警察・検察が「誘導」「行き過ぎ」な取り調べを行なったため「仕方無く認めた」と検察側の不手際を言い出したのだ。
人権派弁護にありがちな展開に傍観者としては呆れ返るばかりだ。
弁護団は、なぜ福田被告が主張を180度転換したのかを未だに語っていない。
仮にその主張が真実だったとしても、なぜ一審二審で語らなかったのか。
そこが市民の一番気にしていることなのだ。
「押しの強いHを要求しただけでレイプではない」
って、相手が望まないことをするのがレイプでしょ?
相手は望んだということなの?
それで死なせちゃったの?
もちろん、弁護団の作った作ったQ&A(下記関連資料)を読むと一部理解できる点もあるが、であれば余計にキチンと説明すれば良いではないか、と思えるのだ。
そのような説明すらシッカリとしないことがここまで問題が複雑化しているとも言える。
この差し戻し審も今回3日間の審理で判決がでることになる。
最終日には本村洋氏が証言をすることとなっており、被告との対決がどのように展開するのかが気になる所だ。
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人権派弁護団は末期症状か
関連資料
「光事件Q&A〜弁護団への疑問に答える〜光事件弁護団」(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊))