前記事を書いてからすでに2ヶ月以上が経ってしまった。
判決の全文がでてからと思っていたのでそれを待っていたのだがやっと公開されるに至った。
概要はすぐにでていたが、全文を見てみて「とても概要版では掴み切れていなかった」ことを痛切に感じた。
概要をもってあれやこれや言わなくて良かったということだ。
あれで色々断定的な事を言っていたら相当叩かれてしまったことだろう。
さて、この判決全文はA4版サイズで78ページにも渡る超大作だ。
とても一日では読み切れるものではない。
私も昨日から読み始めて、一回は斜め読みしてはみたが、通読としてはまだ10ページにも至って居ない。
それまでの部分ではあるが、事件発生からどれだけの年月が経ったのかという「時の重み」をすでに感じさせられている。
やはり、もう少し時間をかけずに審理が進んで欲しかったと願うばかりだ。
皆さんにも一度、せっかくの機会でもあるので判決文というのも是非一度お読みいただきたいと思う。
この判決文を読み進めると裁判とはなんとやということが薄らとわかるような気がする。
そして、死刑という刑罰の重みも感じられる事だろう。
裁判員制度が始まろうとする今こそ、ぜひ。
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判決の全文がでてからと思っていたのでそれを待っていたのだがやっと公開されるに至った。
概要はすぐにでていたが、全文を見てみて「とても概要版では掴み切れていなかった」ことを痛切に感じた。
概要をもってあれやこれや言わなくて良かったということだ。
あれで色々断定的な事を言っていたら相当叩かれてしまったことだろう。
さて、この判決全文はA4版サイズで78ページにも渡る超大作だ。
とても一日では読み切れるものではない。
私も昨日から読み始めて、一回は斜め読みしてはみたが、通読としてはまだ10ページにも至って居ない。
それまでの部分ではあるが、事件発生からどれだけの年月が経ったのかという「時の重み」をすでに感じさせられている。
やはり、もう少し時間をかけずに審理が進んで欲しかったと願うばかりだ。
皆さんにも一度、せっかくの機会でもあるので判決文というのも是非一度お読みいただきたいと思う。
この判決文を読み進めると裁判とはなんとやということが薄らとわかるような気がする。
そして、死刑という刑罰の重みも感じられる事だろう。
裁判員制度が始まろうとする今こそ、ぜひ。
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